玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は7日、秋田県湯沢市内で開催された村岡敏英氏の次期衆院選秋田3区での公認内定発表会見に同席した。
玉木代表は「村岡さんが去年の参議院議員選挙に出られた際には推薦という形だったが、今回は本人を含め様々な関係者との調整の上、来る衆院選での公認内定に至った」と報告し、前回の参議院議員選挙の結果を踏まえ、村岡氏が出馬することで比例東北ブロックでの議席獲得に大きな影響があると述べた。また、村岡公認内定候補予定者について「見識、人柄、能力、どれも国会議員として相応しいものを持っている。考え方や行動に芯があって、この国のことを真面目に考えている政治家だ」と評価し、「国内外情勢が大きく変化する中、1日でも早く国政に戻ってきて能力を発揮していただきたい。なんとしても当選できるよう、党としても全力でバックアップする」と期待を込めた。
村岡敏英公認内定候補予定者は「日本の国力は30年間低下し続けている。秋田はその影響が顕著だ。秋田の課題を解決することが、日本全体の課題を解決することにつながると考えている」と衆議院選挙に臨む覚悟を述べ、「国民民主党の一員として、政策実現のために取り組んでいきたい。私の経験や全県の支持者の声を合わせ、全てを肥やしにして国政で働きたいと決意を固めた」と述べた。