村岡敏英幹事長(秋田3区総支部長)は24日(日)、湯沢市・湯沢ロイヤルホテル、にかほ市・ホテルエクセルキクスイで集会を行い、山形県選出の舟山康江参議院議員が応援に駆けつけた。村岡幹事長は、秋田県における第一次産業の農業の役割、大切さ、少子高齢化時代の子育て・教育政策などを16年間に及ぶ秘書経験と国会議員を2期務めた経験等から、国民民主党の政策を独自の観点から訴えた。
舟山参議院議員は、自民党の政治とお金の問題を指摘し「よどんだ水は、その中でいくら新しい水を入れても変わらない。だからこそ、外から変えていく必要がある」また「国民民主党は、反対だけでなく政策議論ができる。提案ができる。一人ひとりを大事にしてくれる政党だ。おかしいものはおかしいというけど、しっかりと具体的な解決策を見出していく」と訴えた。
二人のトークショーで舟山議員は「秋田県と山形県は、人口減少、高齢化、過疎化など抱えている課題はとても似ている。国民民主党の東北の国会議員は私一人。村岡さんと力を合わせて秋田・山形から東北を元気に、そしてしっかりと責任をもって日本の未来に向け課題解決に努めたい」と両県の更なる協力関係を確認し、参加者の力強いガンバローコールで閉会した。