村岡敏英3区総支部長は、8月25日(日)、横手市で「村岡敏英・榛葉賀津也幹事長と語る会」を開催後、榛葉幹事長とともに由利本荘市へ向かい「令和6年7月豪雨」の被害状況及び復旧復興に向けた取り組みの視察を行いました。視察団は子吉川が氾濫した由利地域や24時間降水量が観測史上最大となった東由利地域を訪れ地元選出の県議会議員や市議会議員から地区内の被害状況を聞くとともに、土砂で水田が埋没した惨状等を目の当たりにしました。その後、JA秋田しんせいが運営する由利カントリーエレベーターと種苗センターの被害状況を視察し、佐藤茂良組合長から復旧支援の要望を受けました。カントリーエレベーターは米を乾燥・貯蔵する施設であるが、付近の川の氾濫により床上浸水が発生し復旧のめどが立っていません。視察終了後、榛葉幹事長は記者団の取材に応じ、「この水害がきっかけで離農することがあってはならない。国民民主党は私や代表含め農業を営んでいる所属議員もおり、農家の気持ちが痛切にわかる。生産者に寄り添って対応していきたい」と意気込みを語りました。一日も早い復旧復興のために全力で取り組んで参ります。